BIOFLEURについて

ビオフローラル研究所をとりまく自然

フランスの中南部に広がるオーヴェルニュ地方は、広大な自然が手つかずのまま残されており“自然愛好家の理想郷”ともいわれています。
アルプスやピレネーの山々を臨む、季節ごとの気温差に富んだこの地は、ボルヴィック村をはじめ豊富で良質なミネラルウォーターの産地としても有名です。
ビオフローラル研究所の設立者で所長でもあるラム氏は、1979年にドイツのバイエルン地方からこの地に移り住み、この恵まれた自然環境の中でフラワーエッセンスを作り始めました。

手作りのフラワーエッセンス

No.6「チェリープラム」のフラワーエッセンスを太陽光に当てています。

フラワーエッセンスが最初に作られたのは1930年代です。ビオフローラル研究所では、その当時の製造方法を忠実に守り、機械による大量生産が主流になった現代でも1本ずつ手作りしています。
植物の潜在能力が最も大きくなるといわれる日の出の時間に、オーヴェルニュ地方に自生する花をラム氏が自ら摘み、湧き水を張ったボールに浮かべて太陽の光に数時間当てます。太陽の熱により、花がもつ癒しの力が湧き水にうつされ、フラワーエッセンスとなります(=太陽法。植物によっては煮出した液をエッセンスとする煮沸法もあります)。
こうして完成した液(母液)に保存料としてブランデーを加えますが、同所では有機コニャック(フランス・コニャックで生産される上質のブランデー)を使用しています。これは、有機の素材を用いることで、花の治癒力を最大限に維持できると考えるからです。 また、電磁波の影響を避けるために、最終工程である箱詰めまで手作業で行っています。

オーガニックの証

ビオフローラル研究所のフラワーエッセンスは、ABマーク(有機農産物品質保証)を取得しています。
その安全性の高さが各地で受け入れられ、フラワーエッセンスをはじめとするビオフローラル研究所の製品は、フランス国内だけでも500もの店舗で販売されています。
フランス国外では、フィンランド、オーストリア、スウェーデン、ギリシャ、ドイツ、コートジボワール、スペイン、ポルトガル、ハンガリー、台湾などの国へ広がっています。

ABマーク

ABマーク(有機農産物品質保証)の「AB」とは、AGRICULTURE BIOLOGIQUE(アグリキュルチュール ビオロジック)の略で、フランスの農務省(日本の農林水産省にあたる機関)が設けた公的機関 Agence BIO(※1)との協定により取り決められています。
ABマークは、BIO(オーガニック)に関する制度が整っているフランス政府により定められた厳しい条件をクリアしたものだけが使用することが許される「完全無農薬」の証なのです。

※1 Agence BIO(アジョンス ビオ)とは
Agence francaise pour le developpement et la promotion de l'agriculturebiologiqueの略で、有機農業開発・促進公益集団を意味する。2001年に設立された国の公的機関で、フランス農務省が取り決めた定義に基づき、「ABマーク」の使用を判断、許可する権限を持つ。

ECOCERT

世界20カ国以上で活動を行っている、オーガニック製品の国際的な独立認証団体で、農業と食品科学分野の技術者で構成されています。ヨーロッパの有機農法に関する法律を基準とした1年ごとの審査により、「ECOCERT」マークの認定を受けることができます。
製品の95%以上が自然原料であること、主原料が有機認定を受けたものであることなど、その厳しい審査を経たものは「オーガニック製品の世界基準」とも言われ、日本国内でも注目され始めています。

<参考サイト>

demeter

「デメター」は有機栽培農家を中心として、生産者や加工業者が参加するオーガニック農産物・食品の連盟です。デメター認証を受けるには、シュタイナー博士が提唱した「ビオダイナミック農法」で栽培された農産物を用い、加工、保存、包装、流通に至るまで、細かい基準があります。環境保護、安全性、農産物の生命力を最大限に生かす方法であるかどうかまで問われ、厳しい審査をパスしなくてはなりません。

<参考サイト>

こだわりの建造物

現在の建物。地下には研究室があり、新製品を開発しています。

自然の恩恵を大切にするラム氏は、フラワーエッセンスの事業を始めるため、自分自身の手で家を造りました。年を追うごとに事業の発展も目覚しくなり、2007年には新たな建物も完成しました。
ビオフローラル研究所の建物は全て、自然との調和や省エネルギー、環境への負担軽減を理念にしたエコ建築です。
建物に使用されている材料は、再利用できるものや自然なものばかり。石や木材、壁用のテラコッタ(素焼きのタイル)、断熱や防音に使用されたオーヴェルニュの羊毛、そして雨水までも利用されています。
電力に関しても、Enercoop(エネルコープ)との共同作業による100%再生可能なエネルギー発電を使用しています。

ビオフローラル研究所便り
Photogallery

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